ある日山間の道を北北西に進んでいった。
一軒の家があった。

何かが私の心を捉えた。停車し歩んでみると

窓辺に人形のような顔が見えた。
その刹那背後の建物が忽然と消え、木に、電線に、無数の鳥が舞い降りた。


友人の前田に助けを求めようと電話帳でMのページを検索したが、すぐにめまいが襲ってきた。

気づくと季節は春になっていた。妖術使いが窓辺にいた。

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一軒の家があった。

何かが私の心を捉えた。停車し歩んでみると

窓辺に人形のような顔が見えた。
その刹那背後の建物が忽然と消え、木に、電線に、無数の鳥が舞い降りた。


友人の前田に助けを求めようと電話帳でMのページを検索したが、すぐにめまいが襲ってきた。

気づくと季節は春になっていた。妖術使いが窓辺にいた。

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