山北のコメリにてお墓参り用の仏花を購入、そこから松田経由で開成に戻ってきました。
開成水辺フォレストスプリングスの様子を見るためでした。
冬はこんなもんかな?池の水がかなり少ないです。三つある池のうち二つはほぼ干上がった状態でした。そういえば我が家の周りの多くの河川も今年は水が少ないように思われます。
帰宅途中、いつもの交差点で左折する手前に表記店を見留め、思えば一度も伺ったことが無いことに気づき入ってみることに。
駐車場は店裏に3台分あるようですがあいにく満車。待っているとすぐに空きそこに停めました。
店内厨房に向かいカウンター席が5席。扉側にもカウンターがあり4席。
厨房側に一席空きがあり、そこに席を得ました。扉側は無人。時は13時すこし過ぎ。すべての人が味噌ラーメンを食しています。皆かぶりつくように夢中に食っているのです。
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「味噌ラーメン」800円也。醤油、塩もありそれぞれ700円でした。
親父さんの一人オペ。白衣を着て昔の調理人然としています。麺あげも平ざるを使用しチャッツチャッツと湯切りをしています。その麺は西山製麺のもので黄みがかった卵麺。中太縮れタイプでつるつるもちもちした食感です。
スープはかなり濃厚な部類。味噌もブレンドされたものでしょうか、白すぎず赤すぎず。ラードがかなり効いています。炒め野菜としてタマネギもやしが載り、ねぎの小口切りはシャキシャキしていて香り豊か。
チャーシューは肩ロース部位のもの。少し薄切りですが脂身の部分はまろやか。
ゴマ、七味、にんにくと少しずつ添加しつつ味わって行きます。最後は免罪符とばかりにレンゲに酢を入れスープを浸し飲んでしまった。
最後レンゲで底を掬いつつスープを飲むのですが、多くのコーンが拾われてきます。
これがプリプリしていて香りも残りおいしかった。
スープの重さもあり満腹になったのですが、案外膨満感を引きずることもありませんでした。

さて、札幌ラーメンですが、0465界隈にはこの系統の店は多いのです。
私の利用頻度としては「小林屋」大半、時点で「雪だるま」、たまに「まさや」、何度か「樽匠」「めんたつ」「くるまや」「正正堂堂」、「山竹」「田所商店」は一度だけ。今まで値段に重きを置いて選択していましたが、物価高のおり価格は高いところで平均化され、いまでは「小林屋」も安いとは言えなくなってしまいました。
この店のように自店舗で一人オペだからこそ物価高にも対抗して行けるのでしょう。結局近隣では一番コスパが高いということになったようです。
転居し近くなったことだし、「カムイ」応援したいですね。


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