Cuernavaca

神奈川県南西部 食と生活

食を論ずる

Dancyu氏はその後目黒店に行き、一杯を食い、店主に取材を試みる。
塾生だった店主は最初三田店で二郎を食い違和感を覚えたが、4回目にしてハマったらしい。

「あのときが人生の分岐点でした。なんだかわかんないけど、また食べたくなっちゃう」


「二郎は大人になってから、食べ過ぎると身体に良くないですよ(笑)」


この店主の言葉に天啓を得たのか、Dancyu氏の二郎評が一つの形を成した。

この度量の広さ、おおらかさ―。


またしても礼儀正しく食い終えテーブルを拭く客を見て、

みんな食べることに真剣だが、変に閉鎖的なオタクではない。いくら床がぬるぬるしていても、店にはさわやかな空気が流れている。
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多数ではないでしょうが、ネットから何らかの情報を得ようとこのサイトに行き着いてしまった方。
長文警報です。
ここに有益な情報はありません。
ただ食欲に関する個人の見解があるのみです。


「二郎」
言葉にするだけでパブロフの犬的反応が私に訪れます。
いい大人がそんな過剰な反応をするなんて・・・まだ青いな・・・。
おそらく多くの人々は嘲笑することでしょう。
しかし今では、”食の悦楽ラーメン部門”において、正統・亜流を含め、「二郎」なしでは語れない時代であるというのが事実ではないでしょうか。

「二郎」が何故人を魅了するのか。
その回答として「そこに山があるから」といってしまうのもあながち間違いではないような気もします。
しかし、考察し実践し、
”人間と言う種の原初的な欲求を紐解く上で重要な実例になっている”ということに気づいたのはつい最近でした。

「Dancyu」2009年2月号に「大人のための(ラーメン二郎)考」という興味深い記事が掲載されていました。
最近の雑誌・出版事情に疎いので「この雑誌の偉さ」「どれ程の権威があるものなのか」そう云うところはよく分からないのですが、一応レストラン・食評に特化した内容で毎月部数を重ねているようで、記者達もそれなりの大御所を採用しているのでしょう。

しかし・・・記事を眺めていて違和感を感ぜずにはいられませんでした。
まずはこのブログ特集レポートを書かせてしまう力のあるほどの疑問を抱かせた記事から紹介したいと思います。
以下、普通文字は要約及び感想(つっこみ)です。
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