未だキッチンにシンクを設置できない状態です。
シンク自体天板のみでオーダーし、それは今あるのですが、設置した後の家づくり作業に支障を来す部分、「タイル貼り」「壁の珪藻土塗り」「天井の塗装」などを先に済ませてしまおうと目論んでいます。
5月に入り「キウイの授粉作業」に毎日時間をとられ、家づくりは一時休止となっていました。
6月に入り再開した次第です。
ジプトーンという石膏ボードの化粧材に塗装を施して行く作業です。
ジプトーンとは
先にシーラーを塗り、刷毛にて穴ぼこにも施してあります。
軽く希釈した塗料を長毛のローラーで塗り1度目の塗装は完了しました。

今日はローラーを使わず筆のみでジプトーンの穴をチマチマ塗って行くという作業。これがですね、思いのほか苦行となりました。
ひび割れ形状のこの溝なんですが、ただの溝ではない。 江ノ島の磯の岩場という感じ。えぐれた処に穴が空き、そのえぐれも多層的に奥に掘られている。 筆にペンキを含ませ一度なでただけでは塗装はままならない。 筆先をコジいれ、回し、なぶってやっと塗料が乗るという具合。浅いところ深いところもまちまちで、特に深いまるい穴は筆で塗ることはかなわず。

家のキッチン天井に岩場がある生活?そういうのが50年前はトレンドだったのでしょうか。 この天井を見ていると「ドクラマグラ」の隔離された精神異常者の心境になります。 このパターンが完全ランダムではない処が肝です。 それは繰り返される悪夢にも似ています。トラバーチンパターンが一周するとまた最初から繰り返されるのです。 ちなみにこの写真を撮るにあたりXperiaのAI様は対象が何であるか瞬時に判断し的確な画質・明度・画角で持ってフォーカスしてくれるのですが、この対象については”ドキュメント”という見立てとなりましたw。 古代文字が並んでいる。あるいはアラビア文字キリル文字に類似したものと判断したのでしょうか? AI様は正直ですね。この模様、なんかアラビアチックでコーランの詠唱が聞こえてきそうです。
ジプトーンという製品、吉野石膏・タイガーボードの姉妹品なのですが。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。 もう、虎自体が嫌いになりそうw
もとより縦縞のユニホームは好きではない。 タイガーバームは香港土産でもらったが一度も使わず何処かに捨て置かれている。 家電は象印を好み、羊羹はもともと好んで食しはしない。 全米で嫌いな町は少ないのだがデトロイトはもう二度と行きたくはない。 それほど嫌悪感を抱かせるくらい負のパワーを内包したこの製品、今はどうなんでしょう。

吉野石膏 ジプトーンライト 天井用軽量化粧せっこうボード 455×910mm (1.5×3版)準不燃 8枚入り1坪 【お一人様1点限り】
天井施工に際し、石膏ボードを貼るだけでは完結しないのですが、これを貼っておけばその後の処理をする必要がない。 一枚750円で天井作業終了ということです。 代わりに末代まで祟られることになります。 この怨念はかなりしぶといものです。 まず、焼却できない。(不燃物w)産業廃棄物として処理するには10万ほどの費用がかかることになります。 ここにも住宅産業の闇があります。 安けりゃ良いで済まされないところ。それは捨てるに捨てられない、産業廃棄物であるという事実。
善意の第三者的私、ただ自分の家を快適にしたいというただそれだけの理由でリノベをしているのですが、そういう者に対し業者と同じだけの処分費用を要求するというのが解せません。そんな物を今現在販売しているという事実に愕然とします。 これは産業界にはびこる悪しき前例です。
この意匠に関し素晴らしい造形、トラバーチン最高!と思う人も少なからずいるのでしょうが、多くは安くて簡単というつもりで施工しているのでしょう。
もうそういう時代ではないのです。持続可能かと言えば、そうではない。個人で廃棄することはできず、産業廃棄物として産廃業者による特殊な扱いが必要になる。自身で捨て置き濡れると硫化水素を発する。そんなものを未だに使っている。 全力で兇弾したい類いのものですね。
とりあえずシンクが設置されると作業が困難になる壁際2列を塗って行きます。将来的に天井にも珪藻土を施すにしても、象形文字だけは消しておかなければ、、、

ということで、甚だいい加減ではありますがその後2度目の塗装も終え、次にフローリングの敷設に取りかかりました。

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シンク自体天板のみでオーダーし、それは今あるのですが、設置した後の家づくり作業に支障を来す部分、「タイル貼り」「壁の珪藻土塗り」「天井の塗装」などを先に済ませてしまおうと目論んでいます。
5月に入り「キウイの授粉作業」に毎日時間をとられ、家づくりは一時休止となっていました。
6月に入り再開した次第です。
ジプトーンという石膏ボードの化粧材に塗装を施して行く作業です。
ジプトーンとは
先にシーラーを塗り、刷毛にて穴ぼこにも施してあります。
軽く希釈した塗料を長毛のローラーで塗り1度目の塗装は完了しました。

今日はローラーを使わず筆のみでジプトーンの穴をチマチマ塗って行くという作業。これがですね、思いのほか苦行となりました。
ひび割れ形状のこの溝なんですが、ただの溝ではない。 江ノ島の磯の岩場という感じ。えぐれた処に穴が空き、そのえぐれも多層的に奥に掘られている。 筆にペンキを含ませ一度なでただけでは塗装はままならない。 筆先をコジいれ、回し、なぶってやっと塗料が乗るという具合。浅いところ深いところもまちまちで、特に深いまるい穴は筆で塗ることはかなわず。

家のキッチン天井に岩場がある生活?そういうのが50年前はトレンドだったのでしょうか。 この天井を見ていると「ドクラマグラ」の隔離された精神異常者の心境になります。 このパターンが完全ランダムではない処が肝です。 それは繰り返される悪夢にも似ています。トラバーチンパターンが一周するとまた最初から繰り返されるのです。 ちなみにこの写真を撮るにあたりXperiaのAI様は対象が何であるか瞬時に判断し的確な画質・明度・画角で持ってフォーカスしてくれるのですが、この対象については”ドキュメント”という見立てとなりましたw。 古代文字が並んでいる。あるいはアラビア文字キリル文字に類似したものと判断したのでしょうか? AI様は正直ですね。この模様、なんかアラビアチックでコーランの詠唱が聞こえてきそうです。
ジプトーンという製品、吉野石膏・タイガーボードの姉妹品なのですが。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。 もう、虎自体が嫌いになりそうw
もとより縦縞のユニホームは好きではない。 タイガーバームは香港土産でもらったが一度も使わず何処かに捨て置かれている。 家電は象印を好み、羊羹はもともと好んで食しはしない。 全米で嫌いな町は少ないのだがデトロイトはもう二度と行きたくはない。 それほど嫌悪感を抱かせるくらい負のパワーを内包したこの製品、今はどうなんでしょう。

吉野石膏 ジプトーンライト 天井用軽量化粧せっこうボード 455×910mm (1.5×3版)準不燃 8枚入り1坪 【お一人様1点限り】
天井施工に際し、石膏ボードを貼るだけでは完結しないのですが、これを貼っておけばその後の処理をする必要がない。 一枚750円で天井作業終了ということです。 代わりに末代まで祟られることになります。 この怨念はかなりしぶといものです。 まず、焼却できない。(不燃物w)産業廃棄物として処理するには10万ほどの費用がかかることになります。 ここにも住宅産業の闇があります。 安けりゃ良いで済まされないところ。それは捨てるに捨てられない、産業廃棄物であるという事実。
善意の第三者的私、ただ自分の家を快適にしたいというただそれだけの理由でリノベをしているのですが、そういう者に対し業者と同じだけの処分費用を要求するというのが解せません。そんな物を今現在販売しているという事実に愕然とします。 これは産業界にはびこる悪しき前例です。
この意匠に関し素晴らしい造形、トラバーチン最高!と思う人も少なからずいるのでしょうが、多くは安くて簡単というつもりで施工しているのでしょう。
もうそういう時代ではないのです。持続可能かと言えば、そうではない。個人で廃棄することはできず、産業廃棄物として産廃業者による特殊な扱いが必要になる。自身で捨て置き濡れると硫化水素を発する。そんなものを未だに使っている。 全力で兇弾したい類いのものですね。
とりあえずシンクが設置されると作業が困難になる壁際2列を塗って行きます。将来的に天井にも珪藻土を施すにしても、象形文字だけは消しておかなければ、、、

ということで、甚だいい加減ではありますがその後2度目の塗装も終え、次にフローリングの敷設に取りかかりました。

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