前過店第5弾
南足柄大雄山駅周辺に飲食店は多くあれどとりわけ老舗感を漂わせる建物があります。
周囲のお店はほぼ”制覇”したのですが、ここだけは未訪問でした。
このカウンター少々変な形をしているのです。
さてランチメニューですが、ここは釜飯が名物であり、グリルものも人気があるようです。店の名を冠した膳もあり”一番人気”と書かれています。さて、何をオーダーするべきか、、、
釜飯のセットは2000円くらいになってしまうので躊躇してしまいます。御膳は1500円ですが内容はこの店の特長を詰め込んだものではないように思えました。
今回”とりあえず行ってみる”というスタンスで安易に踏み込んだのがいけなかった。
五郎さんの様に直感で食いたいものと店のおすすめを合致させる能力はまだ私にはない。
正直1000円くらいのメニューは無くして、釜飯とグリルと御膳だけにしてくれた方がわかりやすいと思います。

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南足柄大雄山駅周辺に飲食店は多くあれどとりわけ老舗感を漂わせる建物があります。
周囲のお店はほぼ”制覇”したのですが、ここだけは未訪問でした。
さてこの箱、非常に大きなもの。入ってすぐ階段があり2階にも席があるようです。左側には旅館の宴会場の様な座敷もあります。
右側にはテーブル席、小上がり座敷席がたくさん配されています。
昼に満席となることはまず無いと思われます。
カウンター真ん中に席を得ました。このカウンター少々変な形をしているのです。
完全L字ではなく少しRがついている。内側は鉄板と釜飯用のガス釜があり、一人の職人が常時張り付いています。釜飯、ハンバーグ、ステーキなどこの店のショー的要素としてわざと見せるためにここで調理されています。奥には十分に広い厨房があるにもかかわらず、、、彼は私の眼前にいては結構近くに常時動き、手を動かしているので非常に気になります。
カウンター左右ににすでに陣取っていた老人達、右端の人はすでにきこしめしていて内側に体を傾け鋭い視線を送ってくる。目が据わっている。
一方左側の人、完全に端に座らず2席空けている。開けた理由はそのすぐ前に釜飯用のガス釜があるから。この人は食い終えてもかなり長い間私のすぐ前にいる調理人と話し続けている。自然、体・視線は右向きになっている。
アウェイ感をひしひしと感じつつ両サイドから攻められ気づかぬふりをしつつも次第に縮こまって行く自分がいました。
このカウンター8席もあり広いんですけど3人座るだけで窮屈に感じてしまう。左端は半ば物置になっているし、、、
12時を過ぎテーブル席には空きがある。であれば、テーブル席2名掛け部分に座れば良かった。(これが一点目のミス)

さてランチメニューですが、ここは釜飯が名物であり、グリルものも人気があるようです。店の名を冠した膳もあり”一番人気”と書かれています。さて、何をオーダーするべきか、、、
釜飯のセットは2000円くらいになってしまうので躊躇してしまいます。御膳は1500円ですが内容はこの店の特長を詰め込んだものではないように思えました。
そこで一番お安い日替わりメニューを選択。ランチに1500円は出せないなんてけち臭い貧乏根性を出してしまいました。(二点目のミス)

今日の日替わり(そばorうどん ミニ肉丼セット)1078円也。
内容はそば屋の定食と変わらぬものでした。

今日の日替わり(そばorうどん ミニ肉丼セット)1078円也。
内容はそば屋の定食と変わらぬものでした。
そば~温かいうどんとたのんだつもりが何故かそばになって登場。温かいそばの様相は思ったとおりのもの。素の素。狸も狐もいない。薬味で練りわさびと小ねぎがつきますがそれを入れたとしても寂しさMax
肉丼は牛丼ですね。あらかじめ小どんぶりと謳っているので偽りなしですが、お茶碗に一杯の飯。その上に牛丼の具が載っているだけ。肉丼はかなり甘い味付け。つゆだくでした。肉自体は牛丼屋のものよりグレードは高い。きちんとした牛肉の味が感じられます。 カウンター上には紅ショウガも七味もない。胡椒も塩さえもない。味添加不可能。味変要素皆無。
今回”とりあえず行ってみる”というスタンスで安易に踏み込んだのがいけなかった。
五郎さんの様に直感で食いたいものと店のおすすめを合致させる能力はまだ私にはない。
正直1000円くらいのメニューは無くして、釜飯とグリルと御膳だけにしてくれた方がわかりやすいと思います。
少々高くっても内容が伴うのであれば最初からその心構えで、少し贅沢したいときなどに訪れる場所として、利用する方もきっきりと用途を分かつことが出来るからです。

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