Cuernavaca

神奈川県南西部 食と生活

イタリーノ

昨晩そんなに多量をいただいたわけでもないのに、二日酔いの苦痛を抱えています。
しかし昼になるといつもと同じように空腹はやってきます。
月曜日は、どこで昼食を摂るか、この界隈の店は定休日のところも多いので、いつも思案するところなのですが、
今日は四の五の言わず、食い倒したいという気持ちがありました。

このところ、これもひとつの体験かと思い、高い金払って老舗に訪れ、たいしたことないだの、うまくないだの。
いつもそんなことをほざいているのが、馬鹿らしくなりました。

バーグ戸部でオススメを食うという選択もありましたが、
何度も通っていながらイタリーノのめし大盛りにいまだ挑んでいないのは、どうも片手落ちのような気がしておりました。
そこで今日が絶好の機会とばかり、訪問してきました。
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イタリーノのランチメニュー制覇まで、残すところあと2つ。
きょうの訪問をもって、平日はすべて訪れたことになります。

今日も少しフライング気味にオフィスをあとにし、半ば走るようにたどり着きました。
しかしそんな気合も見事に空回りします。
ドアには準備中の札が・・・そして店の前で所在なさげ佇む、ビジネススーツの男が3人。

遠めに望んだ時、店があると思しき場所に人だかりが見えたので、もしや・・出遅れてもう既に順番待ちの列ができてしまったのかも?
一瞬そう思い、足を速めました。

しかしいくらなんでも開店5分もたたずに、満席になると考えるのも、
この店に対し、買いかぶりすぎのようです。
確かに人気はありますが、開店前から行列を作るようなそんな、ミーハーな人気ではありません。
満員ならば、ほかへ行く。
並んでまで食うなんてばかげている。
そんな客がほとんどであるように思います。
ここは誰も彼も、猫も杓子も、安心して食事のできる場所とは違います。
その雰囲気、膨大な量、相席が当たり前のテーブル席などの理由から、客を選ぶのです。
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