Cuernavaca

神奈川県南西部 食と生活

家系

◆家系直系店が湘南地区に

2003年10月、家系総本山?吉村家@横浜の直系店舗にして初の女性店主が新規店舗をオープン。
少し遅れてテレビのドキュメンタリー番組でその修行の様が放映されました。
TV局を巻き込んだ壮大な仕掛けがありました。

開店当初は、濃厚さに欠けるきらいがあり、醤油からいばっかりという印象を受けたのですが、その後は’こく’も申し分なく、この界隈の家系ではトップクラスの味を維持しています。これは本家筋の伝統なのかもしれませんが、トッピング類が安いのも好感が持てます。

しかし、この店ではある疑念がいつも付きまとっていました。
テレビで見た修行風景、そこには女性店主しかいなかったのですが、麺上げをするのはいつも旦那なのです。

何故彼女自身がつくらないのだ。
その疑問はこの一杯のクオリーティーの不満と相まって、消えることはありませんでした。
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かつて好んでいて頻繁に通っていた時期もあったのですが、支店を増やして行くにつれ???という感じを覚えました。

それは評判を得たラーメン屋が支店展開にはしるお決まりの図式。
味崩壊の典型的パターン。
そして、食う喜びや、コストパフォーマンスの高さは失われて行きます。

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ただでさえ家系店って・・・盛り毎の価格、トッピングの値段など”右へならへ”という感じがあるのに、この店舗が悪しき前例を作ってしまい、それがスタンダードとなってしまうことを危惧するものです。

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かつての本店・・・。
壱六家をも凌駕した感のある、骨髄系クリーミースープには、気紛れで加えたおろしニンニクさえもはね返す、背骨のしっかりしたとんこつダシの味わいがありました。
3種のお好みをぶれなく完璧に調理し提供する技量。
そう云うところに惹かれていました。
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