雨の日曜日。体調思わしくなく(ここ最近、エレベーター的気温上昇下降による変調)一日寝ていようと思っていました。しかし駅伝中継はつまらない。11時過ぎには起きだして飯の支度をするもなんかダルい。ということでなにか元気の出るものをいただきに雨の中出かけました。
「吉六家」大井町店
およそ18年前。小田原に引っ越してきたときすぐに訪れた記憶があります。
そのときは豚骨醤油をいただき、”ラーメンショップ”の味であるなという直感を得ました。
しかし詳しい味の記憶は無く、それ以来再訪することはありませんでした。
昨今の運動能力低下(膝を痛めて自転車に乗れなくなった)と共に行動範囲も狭まり、食事場所も固定的になり好奇心も薄れ気味でした。しかし昨年暮れ、田舎に移り住むことにより痛風発作は治まり、体力も回復してきました。最近は昔訪れた店、あるいは一度ものれんをくぐったことのない店など集中的に訪問しています。
11時50分頃入店。店内2名×2と空いておりました。
広めの店内カウンターは8席ほど、テーブル席4×4。席間も通路も広くゆったりしています。
昨今の運動能力低下(膝を痛めて自転車に乗れなくなった)と共に行動範囲も狭まり、食事場所も固定的になり好奇心も薄れ気味でした。しかし昨年暮れ、田舎に移り住むことにより痛風発作は治まり、体力も回復してきました。最近は昔訪れた店、あるいは一度ものれんをくぐったことのない店など集中的に訪問しています。
11時50分頃入店。店内2名×2と空いておりました。
広めの店内カウンターは8席ほど、テーブル席4×4。席間も通路も広くゆったりしています。

ねぎラーメン、豚骨醤油800円也。
麺:細ストレート。しなやかな、ゆで加減柔らかめ。他、形容するにラーショタイプとしか言い様がないw。お好みは聞いてくれるのかわかりませんが堅めでざっくり食感を味わうのがいいかも。
スープ:ダシが結構効いています。さらっとしてあっさり目です。適度な油があり(背脂ではない)香りもいいもの。ラーショまんまかと問われればかなり違うといえる。
ねぎは刻みが結構粗め、白髪というよりドレッド並の質感がある。主張強め、味辛め。歯ごたえも十分。
チャーシューなんですが、これスライスしたものをスープで煮ているような感じ。チャーシューというより”肉”。煮込まれることにより豚肉の味がより出る感じ。こういう料理なんかあったな、、、なんて記憶をたどってみると豚汁の豚のしっかりした版?あるいは豚しゃぶ?という感じ。これはかなり良かった。他、海苔2枚。支那竹は小さめの奴が少々。ほうれん草もねぎ下にあったかもw

写真失敗Orz出されてそのまま撮ったのでカレーがよく見えねぇ
半カレー250円也。
ルーは粘度が高く結構辛め。基本家庭のカレーに近いのですが、バーモントカレーよりもジャワカレー寄り。肉は豚のブロックタイプ。結構おいしかった。(実はここに来た理由はカレーにもあったのです。「asigaratte」というフリーペーパーでカレー特集が組まれそこにこの店がありました。聞くところによると豚骨スープ・炒めタマネギがベースだそうです)
休日に独りカウンターに取り付き、漫画本でも見ながらゆったりいただくことが出来る。テーブル席では家族で二人連れでのんびり食事を楽しむに最適。
思えばそういうラーメン屋って近頃あまりなくなりましたね。
どの店にもそれぞれ良さがあるのです。今更ながら”いろんな所へ行ってみるべきだ”という考えを新たにしました。

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