味噌ラーメンと言うジャンル。
小田原には多くのお店があります。
その中でも繁盛している処と言えば「小林屋」があげられます。
詳しいいきさつはわからないのですが、元は相模原のラーメンおやじのレシピを買い取り、それが阿寒湖という店名で多店舗展開をするようになり、その阿寒湖が小林屋に変わったと記憶しています。
かつて最も隆盛を見た頃には12店舗ほどあったようですが今では用田、茅ヶ崎、小田原インターの3店舗だけになってしまったようです。
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札幌らーめん900円也。
野菜に大きな変化がありました。
第一印象はもやしこれ、こんなに多かったか?というものです。その代わりキャベツが減っています。
鉄鍋でスープ調理されたものと謳っていますが、炒めたというよりも煮込まれたものという感じ。
キャベツが少なくなった分もやしに火が通りやすくなったと言うところか、調理方法は変わってはいない様です。もやしが余りにクタっていたので、これ”湯で置き”されてたものなのかと思ったほどです。
炒め野菜の量が減ったことにより白髪ねぎの多さが際立つことになりました。実際多量だったのかどうかは不明です。
麺は相変わらず。伸びやすいものです。昔は小林製麺を使用し北海道から空輸などと謳っていたのですが、現在そういう表記は見当たりません。女性に優しいコラーゲンたっぷりなどという表記も見られない様です。

以下、定点観測
3ヶ月前、1月23日。
札幌らーめん900円也。
ここに来るのも久しぶりです。おそらく前回、あまり感心しなかったので足が遠のいていたのだと思われます。本日12時少し前入店。カウンターに3席空きがあり、右端に着席しました。
かなり長く待ち一杯が登場。野菜の盛り、刻みチャーシューの量、スープの濃度。すべてがいつものクオリティーでした。

2018年4月20日
「小林屋」札幌らーめん750円也。
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12時過ぎ。まさにかき入れ時という時間にもかかわらず、先客7名。後客5名ほど。
私が食い終え店を出るときには、テーブル席は一組のみ。カウンター席は4名ほど。
今日は夏日となり、”味噌ラーメン”って感じではなかったかもしれません。
それにしてもこの客入り・・・やばいですね~
値下げ前でもこれほど空いていたことはなかったような気がします。
一気に100円増しはかなりの暴挙だったのでは・・・。
値上げだけではなくそのクオリティーも危ういものが見られました。
味噌の濃度が希薄になった。
キャベツは芯部分がほとんどだった。
回転率を上げるためなのか麺は細くなり、伸びやすくなった。
店内掃除が行き届かずチト汚い。何より接客が???
おそらく値上げを体験した客が一巡し、彼らは戻ってくることはなかったようです。
私も最低月一くらいのペースで訪れていましたが、前回値上げを知った2月から今日まで疎遠となってしまいました。
次回、涼しくなる秋までは行くこともないでしょう。

「小林屋」は初め味噌ラーメン750円でスタート。
その後一気に500円まで値下げし激安路線にシフト。これで人気を博すことになる。
個人が修行の元に確立した一杯ではなく、所詮レシピを買い取ったチェーン店まがいの物でしかなかったので、原価率は低いわけではなかった様だ。一時源丸グループの価格競争で猛追を受け、それを乗り切り、徐々に値上げをしつつクオリティーは保っていた。2018年は100円の値上げと共に、麺が変わり細くなってしまった。
中華鍋にてスープと共に野菜を炒めるやり方の”札幌らーめん”は調理するものの力量が如実に味に反映されるもので、時には信じがたいものを提供されることもあった。
現在小田原店に於いては過去他店舗で店員をしていた方が集結しているようで、酷い一杯に遭遇することはなくなったが、これだけ野菜に乏しいとわざわざサッポロを頼む必要が無いように思われる。普通の味噌ラーメン(750円)で十分かな。
気のせいか何処の食堂へ行ってもキャベツが少ないように思えるので、この店も一時的なキャベツ価格高騰の煽りを受けてしまったのかも。
連休が終わった頃また訪れて確認してみるつもりです。

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