Cuernavaca

神奈川県南西部 食と生活

餃子

携帯新規購入にあたり、旧機器からデータをバックアップしました。
SDに保存したあったものからは懐かしい写真がたくさん出てきました。
「この餃子と大盛りチャーハンはどこでとったものだったっけ・・・。」
などと思い起こしてみると、それは愛すべき「万福」のものだと分かりました。
2年以上前の事ですが幸い記録は残っているのでUPします。

yakimeshi_manpuku
☆炒飯630円也。
量は市井店の”大盛”くらい。
”万福基準”から見るならばそれほど"激盛"というわけではありません。
飯は暖かい白飯を使って調理されていますが、チト柔らかめでパラパラ感に乏しく、少々べチャっとした出来上がり。具や調味料のまわり具合も今ひとつ。ちなみに具は「タマネギ・卵・チャーシュー・ナルト」でした。

dumpling_manpuku
☆餃子(水曜日に限り100円)也。
皮が薄いのでモチモチというより”プリっ”とした食感。
底部はチト焦げていたのが残念。
餡は柔らか系で、ちょっとしたゼラチン状のものも見られる。味付けはほのかで飯を充てるにはチカラ不足に思える。
他店との比較形容で言うと「ラオシャン」のものを餡の味を薄くし、形をチト崩したもの」という感じ。

私的お気に入り度
炒飯:★★★☆☆
餃子:★★☆☆☆

水曜日にはかなり多めの餃子オーダーが入るので、親父さんの仕込みも調理も大変なのでしょう。別曜日であればまた違った感想を持つのかも・・・。
この2品で〆て730円也。
量対値段でいえばコスパは高いのですが、この2品に関してはBグル的にアトラクトするチカラが乏しいように思えます。
まぁ、その分他のメニューが強烈であるという裏返しでもあるのですが・・・。 

「チェーン店には進んでいこうとは思わない」そう云う立場を取っていたかつての私。
どういう経緯で訪れたのか、いまとなっては定かではないのですが、たまたま訪れた小田原店で「焼き飯セット」892円也をいただきました。

飯の登場を待つ間、ぼんやりと厨房を眺めていました。
鍋振り職人の軽快な仕事。
立ち上る火炎に常時さらされている2つの中華鍋を巧みに操るその技に見とれてしまいました。
雛には稀な・・・。
こんなところに埋もれさせておくには惜しい。
そんな感想も浮かぶほど、その鍋さばきは傑出していました。
これはどれほどウマイものが食えるのやら、・・・と思ったのですが、
食材自体はチェーン店のレトルトまがいのものですから、感じ入るほどのものに遭遇することはありませんでした。


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